房総球奏考

野球応援だったり観戦日記だったり

監督

第2回 五島卓道(木更津総合) 選手主導が生み出す無色の野球

新千葉の盟主・木更津総合 以前、千葉県の高校野球史の特徴として、時代ごとにリーダー格となる学校が移り変わっていることを指摘したが、現在の千葉県の高校野球界を引っ張るのは間違いなく木更津総合である。 記憶に新しい2016年の甲子園春夏連続ベスト8を…

第1回 小林徹(習志野) 「ロボットではいけない」感性を重んじた野球

千葉県の高校野球史の特徴は、年代ごとに勢力図がはっきりと移り変わり、それぞれリーダー格となる学校が存在したことにある。 たとえば、1960,70年代は、「習銚時代」とも言われ、おおよそ習志野と銚子商が交互に甲子園に出場する時代が続いた。 成東や千葉…

『高校野球 千葉を戦う監督たち』の書籍化はあるのか!?

新聞かネットか。 インターネットが普及されてから、情報はどのメディアで獲得するのが効率的か、この不毛な争いが繰り広げられるようになって久しい。 どちらにもメリットはあるのだし、自分がどのような情報を得たいかによってその媒体を選べばいいだろう…